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映画化もされた『ツレがうつになりまして。』や水島広子医師との共著「それでいい。」シリーズなど心をテーマに数多くのベストセラーを描いた、細川貂々氏による、「こころってなんだろう」続編。
初めての絵本である前作「こころってなんだろう」が朝日新聞一面「折々のことば」ほか、毎日新聞、東京新聞などで取り上げられるなど話題。発売後たちまち2ヶ月連続重版!韓国版発売も決定!
「みらい」が不安でもそれは正しい心のはたらきと発達だから大丈夫!
「みらいってよくわからないから心配になるんだよ だから心配するのは別にいいんだよ。
と いわれても困るよね・・・じゃあ みらいってどんなもの?」
かわいいマンガと直筆のやさしい書き文字でわかりやすく教えてくれます。
みらいって遠い先のことだと思っちゃうよね。でも、うーんとさきのことだけじゃなく今のちょっとあともみらい。
だからみらいはいつも目の前にあるよ。
(あ、この道たしか... こわい犬がいてほえられた。 だからちがう道通っていこう)
だれでもけいけんしたらそれを覚えているきおくの引き出しが出来るよ。(このけいけんの引き出しを過去というよ。)
こころはけいけんの引き出しをあけて、以前おきたこををもとに、じぶんの引き出しを使ってみらいをえらんでる。
引き出しのない赤ちゃんのときは何も心配してなかった。
いろんなけいけんをして、引き出しができて、だんだん「こうすればうまくいく」ということを自動的にえらぶようになる。
(お皿はわれないようにさわる、ねてるときのミイはさわるとおこるからそっとしておく、お母さんいそがしそうだからあとにしよう・・・)
でも、「なんであのときあんなことしちゃったのかな こんなはずじゃなかった」ということもたまにあるよね。
こっちに進むことがいちばんよいとえらぶ・・・進んでいくうちに引き出しはどんどんふえて、
「あれ もしかして もうひとつの道をえらんだようがよかった?」とふりかえったとき思ってしまうこともある。
本文より。
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